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2007-01-12 

「SPEEDBOY!」を読む 

4062836033SPEEDBOY!
舞城 王太郎

講談社 2006-11-01
売り上げランキング : 64004

--Amazonより--
成雄は走る。独りで走る。走り続けて、加速して、限界を超えて、誰も到達し得ない場所に辿り着いてしまった。限界の向こう側へ行ってしまった成雄を巡る物語。

講談社が“世界最強の出版レーベル”を目指して11月から毎月出版・展開している、「講談社BOX」シリーズの第1弾。主人公の成雄はもちろん「山ん中の獅見朋成雄」のクライマックスで○○を○○した成雄。本作も「山ん中の~」と同様、誰もが感じるかすかな身体感覚を巧みに言葉にしてみせる舞城節が炸裂している。相変わらず疾走感のある平易な文章で、舞城氏の様式美に慣れている読者ならそれこそ一瞬で読了しそうな感じだ。元々ボリュームも少ないし。

■「講談社BOX」(講談社BOOK倶楽部)
http://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/

個人的には「とっても大好きだけどこの感じはこれで終わりにしてね!」という思いも込めて、★4/5。事前情報ゼロで見たから、本を開いて成雄の文字が飛び込んできただけで鳥肌が立ってしまった。いやぁ成雄はいいなぁ。つーか舞城! おまえのスピンアウト企画は卑怯だ!(もっと読ませろ!)と思った。

もちろんイラスト入りのパッケージ(BOXだからケースが付いている)も、グリーン一色のシンプルな装丁も抜群にかっこいい。手元に置いておくだけで、身長は伸び、上司に気に入られ、女性にモテて、性格が前向きになると保証できる。

どうでもいいのだが、デビュー作以外の舞城王太郎作品は極めて人に薦めにくい。たまにいきなり「阿修羅ガール」を薦めている人を見かけるけど、それってどーなの? と思う。

さらにどうでもいいけど、Amazonのあらすじが舞城節につられているのが笑える。オビじゃないんだから普通に書けや、と思いつつ。寝よ。

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京都府生まれの執筆業者(3234歳/男/東京都世田谷区在住一時的に京都府在住)。ライティングやらWebのお仕事やらをしています。

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