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2007-11-04 

読書メモ 

いまさらこんなクソブログで書評を書くのもバカバカしいので、読了したおすすめ本のメモを。

4042823017ボビーZの気怠く優雅な人生 (角川文庫)
ドン ウィンズロウ Don Winslow 東江 一紀

角川書店 1999-05
売り上げランキング : 207511


著者は、“二ール・ケアリーシリーズ”こと「ストリートキッズ」からの連作で(一部では)名高い(かもしれない)、ドン・ウィンズロウ。今回も内容はもちろん、ウィンズロウの訳書を一手に手がける東江一紀氏の翻訳が秀逸過ぎる。東江氏風にいうと、「すんげえ」。

「その昔、われ、若き船乗りなりしころ、スループ帆船の二等航海士として、南海を勇壮に進みぬ。あたかも純然たる遊覧船のごときその船に、われらが積みし荷といえば、何を隠そう、お上の不興を買うこと必定の品。港にて、はたまた洋上にて、ひとたび呼び止められ、吟味を受けし折には……いわんや、海賊ばらに遭遇せし折には――」

物語はメキシコとカリフォルニアをまたいだお薬のお話。涙したのは一箇所で、吹き出したのは数十箇所。没入し過ぎて南武線で東京を南下中に武蔵小杉駅を乗り過ごし、やむなく降りたひと気の少ない駅をとぼとぼうろつきながらあまりの自責の念に耐え切れず禁煙の貼り紙の前で喫煙してやった。ざまあみさらせ。

といった感じの本。そこそこおすすめ。

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京都府生まれの執筆業者(3234歳/男/東京都世田谷区在住一時的に京都府在住)。ライティングやらWebのお仕事やらをしています。

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