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2007-01-27 

「ターミネーター3」を見る 

B000E41NJEターミネーター3 スタンダード・エディション
ジョナサン・モストウ アーノルド・シュワルツェネッガー ニック・スタール

ジェネオン エンタテインメント 2006-03-24
売り上げランキング : 25600

--Amazonより--
アーノルド・シュワルツェネッガー主演による人気シリーズ「ターミネーター」の第3弾!未来からやってきた戦闘マシーン“ターミネーター”同士の闘いを描いた迫力のSFアクション作品。

時代錯誤としか思えないドラマチックな演技、ご都合主義的なプロット、必然性のないキャラクターの行動、無意味に大がかりなアクションシーンと四拍子揃っていたため、途中で自分の目玉をえぐり出しそうになった。……が、結末は好きだし、全体を通してシュワちゃんを取り巻くほのぼのとした雰囲気は嫌いじゃない。なので★3/5という微妙な点をつけてみる。今さら何見てんのって話だけど。

んで見たところ、SFとしてのテーマは悪くないのに、一方でSFとしてのディテールがとことん粗いという印象を受けた。突っ込みどころ満載どころか、突っ込まずに見られるシーンはほとんどない。とくに以下のシーンは、温かい心で見たにも関わらずどうしてもスルーできなかった。

物語後半で、シュワちゃん演じるターミネーター(T-850)がターミネーター(T-X。悪そう)にナノマシンを混入されてボディの制御を奪われるというシーンがある。あ、調べてないからほんとにナノマシンかどうかは分かんないけど、T-Xがスタートレックのボーグっぽい動きをしていたからたぶん。

そこでシュワちゃんの体内でCPUとウィルス(←便宜上)がせめぎ合うという描写があるのだが、困惑した顔になったり表情が引きつったりと、シュワちゃん演じるT-850の反応があまりにも人間らし過ぎる。銃弾を浴びても顔一つしかめない、つまり感情を顔に出すプログラムが作り込まれていないのに、これはおかしい。

百歩譲って表情については目をつむるとしても、正気を取り戻せと叫ぶジョン・コナーに呼応するかのようにウィルスの呪縛を解いてしまうのはどうかと思う。T-850型がプログラム命令の強制力を覆すほど強力な感情制御回路を搭載しているとはどこにも書いてないし、これもやっぱりおかしい。

ロボットである以上、すべての挙動には理由が必要になるはず。仮に“明確な理由は分からない挙動がある”という設定だったとしても、登場人物あるいは鑑賞者には、なんらかの解釈ができるような伏線が必要になるはずである。理由も解釈の余地もないならそれは単なる“奇跡”で、ファンタジーの領域だろう。

まぁなんというか、そうせざるを得なかった理由は本作がハリウッド映画なこともあっていろいろと大人の事情があるんだろうけど、少なくとも私のような腐れSFファンはとくにイライラしたはずだ。

なんでかっつーと、私のような腐れバカ死ねSFファンが萌えるのは「感情のないロボットが見せる最終的には0と1で分解可能な感情」だから。つまり、いくら人間の目に感情豊かに映ろうとも、ロボットの行動がプログラム(論理)の枠から飛び出すことは絶対にない、もしくは、ないと嬉しいゼと思っているからである。

また論理で縛られた機械としての悲哀があるからこそ、ロボットが時折見せる人間らしい行動にほろっとくるのである。要するに何が言いたいのかというと、“人間の振るまい”と“人間らしい振る舞い”は明確に区別せえよ、ということ。ジョンの声を聞いて火事場のクソ力を出すのと「Hasta la vista baby」と粋なセリフを吐くのとはワケが違う。決して、同じ“人間らしい”行動として括ることはできないのである。

……とここまで書いて、やっぱり今さら何をグダグダ言っているのだろうという気になってきた。というか、飽きた。

まぁでもなんつーか冒頭で書いた通り、結末は好き。とくに地下壕に無線が鳴り響く最後のシーンは非常に良い。“悪夢だと気付いてしまった明晰夢”と同じような悪寒に襲われた。映画であの心細い感じを味わった記憶がないので、ちょっと驚いてもいる。

なーんて好きな部分があるから、余計に“SFとしてのディテールの低さ”が悔やまれるんだよなぁ。かわいさ余ってなんとやらというか。そういえばビートたけしの著作で、主人公が包茎を苦に彼女を殺害してしまうという話があった。たしかそのオチが「皮が余って憎さ百倍」だったっけか。関係ないけど。

そんなわけで、本作はステレオタイプと様式美に彩られたシュワちゃん的水戸黄門世界をご堪能いただくには最適の一本。ああ、あともう一つ、T-X役の女性はあんまり魅力がなくてプロフィールを調べる気にもならんということをメモしておきたい。さらに、ピチピチ皮スーツの着こなしはケイト・ベッキンセールに一日の長があると追加でメモしておくので、参考にしてほしい。
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2007-01-24 

「Like a Rolling Stone」を見る 


先日の続き。

■「『Like a Rolling Stone』を聴く」
http://gueed.blog88.fc2.com/blog-entry-80.html

今度は、ローリング・ストーンズの歌う「Like a Rolling Stone」。同居人の持っているDVDに入っていた。

B0000TXOHCDIRECTORS LABEL ミシェル・ゴンドリー BEST SELECTION
ミシェル・ゴンドリー

アスミック 2004-03-05
売り上げランキング : 875


音楽はもちろん、映像も心底気に入った。この歌には元々、(お薬で?)女が落ちぶれていくというストーリーがある。本DVDのPVもそれに合わせて、一人の金髪女性の栄枯盛衰を交互に見せてくれている。

YouTubeの動画で見るとやたらと画面がグネグネしているが、これはクオリティが低いわけではなくて、たんに映像効果のせい。といってもこの映像効果(お薬使用中の視界?)がキモなので、DVDで見ないと魅力は半減以下だと思われる。主人公の金髪女性も個人的には超おすすめどころか美し過ぎるだろこの女マジ求婚5秒前という感じなので、きちんとした環境で見ることをおすすめしたい。

ちなみにミシェル・ゴンドリーっつー人は、「エターナル・サンシャイン」の監督だったりいろんなアーティストのPVを手がけていたりする、(実は私はそんなに知らないけど)知る人ぞ知るかなり有名な人。まぁ一応。

■「『エターナル・サンシャイン』を見る」
http://gueed.blog88.fc2.com/blog-entry-75.html
2007-01-22 

国内映画ベスト5 

自分の好みを他人に伝えられないと(伝えてもらえないと)すごくイライラする。なのでカテゴリ「いろいろベスト5」を作ってジャンル別にまとめておこうと思う。ちなみになぜベスト5かというと、以前に使っていたlivedoor Blogは、一つのエントリに対して設定できるタグが五つだったからである。いえい。

<1位>
「異人達との夏」(1988年/大林宣彦監督) ※Amazonに無い。

--どこかのウェブサイトより--
両親を幼い頃亡くしたあるCMプランナー、彼はある日不思議な路地へ迷い込んでしまう。その路地に、幼い頃に死んでしまったはずの両親の姿が・・・。両親は彼を自然な形で招き入れるのだが・・・・・。

【引用元】
http://www3.ctktv.ne.jp/~eggman/izinn.htm

小学校高学年のころ、夜中にこっそり起き出して居間のテレビでえずくほど引き泣きしながら見た映画。子供ながら、風間杜夫の演技に舌を巻きつつ、秋吉久美子の演じる昭和の素朴な母親の姿に官能をくすぐられた記憶がある。残念ながらDVD化されていないため、Amazonなどで買うことが出来ない。VHSビデオデッキがあったら、近所のツタヤで借りて見るべし。まじでおすすめ。たぶん。

<2位>
B00005LPF51999年の夏休み
金子修介 宮島依里 大寶智子

アニプレックス 2001-08-22
売り上げランキング : 5467


--Amazonより--
舞台はある全寮制の学院。初夏、悠(宮島依里)が湖に飛び込んで自殺し、そして夏休み。和彦(大寶智子)、直人(中野みゆき)、則夫(水原里絵=現・深津絵理)の3人だけが家に帰らず寮に残った。悠は和彦に想いを寄せていたのだが、それを拒絶されたために自殺したのだと自分を責める和彦を、リーダー格の直人が優しく包み込む。そして下級生の則夫もまた、和彦を慕っていた。そんなある日、悠そっくりの薫(宮島依里)という転入生が彼らの前に現れた……。

面白かったかと聞かれると自信がない。それでも、つい候補として挙げてしまうほど強く印象に残っている。登場人物はすべて少年という設定だが、出演者はすべて女性というか女の子が起用されている(芸名が付く以前の深津絵里も出ている)。「現実の少年たちを登場させてしまうと性が表に強調されてしまって、壊れそうな『透明感』が失われてしまう」と金子修介監督は語っていたらしいが、なるほど見事におっしゃる通り。すげえ。最後のシーンは少年が淡い光に包まれた窓辺で本を読んでいるというなんでもないシーンなんだけど、明け方だったこともあってか視線を絡み捕られて身動き一つできなかった。まったくすげえ。

<3位>
B000197MWOパイナップル ツアーズ
真喜屋力 中江裕司 當間早志

ビデオメーカー 2004-02-26
売り上げランキング : 34473


--Amazonより--
沖縄を舞台にした3つのオムニバスストーリー。バンドを組む男女が懸賞金1億円が賭けられた不発弾探しに奔走する姿を描く『爆弾小僧』の他、『麗子おばさん』『春子とヒデヨシ』を収録。

これは高校の頃に見た(こんなものが(?)ちゃんとDVD化されているとは。DVDの発売は比較的最近だから「ナヴィの恋」効果か?)。ちょうど東京に出てきた頃にあちこちのビデオ屋をかけずりまわって必死に探したのだが、まったく見つからなかった。内容はというと、当時は漠然と沖縄に対する憧れを持っていたから楽しめたけど、今見るとどうなんだろ?という感じ。好きだけどおすすめはできない映画の典型例。

<4位>
「男達のかいた絵」 (1996/伊藤秀祐監督) ※Amazonに無い。

--どっかのウェブサイトより--
出演:豊川悦司、高橋恵子、夏生ゆうな、内藤剛志、永島暎子、永島敏行、安岡力也、竹井みどり、安原麗子、ダンカン。性格の全く違う二つの人格を抱えた男の命を描いたドラマ。

【引用元】
http://homepage2.nifty.com/SMKING/movie.html

これも面白かったかと聞かれると、「うーん、トヨエツがかっこよかった」とちまたに溢れるにわか(ちきしょう!)ジョニー・デップファンの方々と同じような回答しかできない。とびきりのお薦めというわけじゃないけど、でもなんとなく、男性におすすめしたい感じ。うーむやはりDVD化されてないのか……。こんなんばっか。

<5位>
B00005EDS2キッズ・リターン
北野武 金子賢 安藤政信

バンダイビジュアル 1999-06-25
売り上げランキング : 25210


--Amazonより--
シンジとマサルの2人は高校時代の友人。ヤクザに憧れるマサルはケンカに強くなろうとシンジを誘ってボクシングジムに入る。しかし、認められたのはシンジであり、けんか気分の抜けないマサルはジムを飛び出して、ヤクザの世界へと足を踏み入れる。

非常にメジャーな作品ですな。惨めでやるせない感じと相性の良い安藤政信のデビュー作で、クレジットには“安藤政信(新人)”と書かれている。カタルシスを後押しするBGMはピンコ立ち間違いなし。

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どれも「今見るとどうなんだろ?」と疑問の残るタイトルばかりで、我ながら「このリストは腐っている」と胸を張って言える。別に「笑いの大学」と「ナヴィの恋」と「ドールズ」と「12人の優しい日本人」と「たそがれ清兵衛」なんですエヘと書いても良かったのだが、思春期のGueed少年に影響を与えたエッジの立った作品を挙げてみた。エッジ? ん~エッジではないな~。
2007-01-20 

スパムは歓迎。面白ければ 

本日は、私宛てに日々寄せられるスパムメールの一部をご紹介したい。玉石混淆はなはだしいが、中には良いのもある。

■「ハメ撮り最前線」
もう少し頑張ってほしい。ボツ。

■「ベスト・オブ・インモラル天使」
“インモラル天使”という単語から、私と同い年かもしくは少し上の年代、かつAVを見過ぎた中年が制作したと推測される。まぁボツ。

■「ランジェリーフェチ」
ターゲットを絞った例。私はランジェリーフェチではないのでボツ。

■「皆さん、ティッシュの用意は良いですか?」
ティッシュを用意してメーラーをチェックする人などはいないと思われる。論理性を欠いているためボツ。

■「若妻の隠れた生活の暴露します!」
割とオーソドックスかと思いきや、助詞が誤っているため意味不明になっている。ボツ。

■「いきなりぶっかけ」
嫌いではないが、ボツ。

■「驚愕動画流出!有名風俗嬢が極秘提供!!!」
エクスクラメーションに頼りすぎた例。また“驚愕”という極めて主観的な単語が冒頭にあるせいで、感情移入が阻害されている。ボツ。

■「有名コンビニ店店長投稿流出 万引き女折檻ビデオ」
“有名”という単語がコンビニにかかるのか店長にかかるのかが分からない。しかも“投稿”と謳っておきながら“流出”とは、一体どういう了見だろうか? ボツ。

■「悪徳エロ医師盗撮 ○○産婦人科セクハラ診察」
惜しい。“エロ”という安直な下単語が大きく品位を損ねている。これは、「悪徳医師の産婦人科診察」と簡素化することで逆に想像力をかきたてられることからも分かる。残念ながら、ボツ。

■「ランジェリー伝説」
ランジェリーにまつわる伝説に対して興味をそそられるのは一体どういう人間か? むしろそちらに興味をそそられる。いずれにせよボツ。

■「女子大生部活日誌」
“女子大生”という単語を付けるだけで、ただの“日誌”をピンク色に染めてしまおうという手法。王道ながらも効果が高い。一方では“日誌”だけでは意味不明、他方では“日誌”だけでおっきしてしまうという人間もいるので、プレフィックスでうまくコントロールしてやる必要がある。まぁボツ。

■「女性達の獣道」
“道なき道をかき分ける”という思いが込められているのだろうか。うまい暗喩だが、意を汲んだ結果がやや下品なだけに、全体としてとても下品になっている。ボツ。

■「脇役女優の赤裸々動画」
「なぜ脇役なのか?」という部分に思いを馳せてこそ、このキャッチの制作思想を理解できる。しかし私には理解できなかったのでボツ。

■「盗撮動画!」
ストレートだがいまいち。少なくとも私なら「盗撮動画!?」とする。ボツ。

■「無料で楽しめ」
この上からの物の言い様は、むしろすがすがしい。が、ボツ。

■「こんにちは」
はいこんにちは。ボツ。

■「超絶テクニック!!」
めんどくさくなってきた。ボツ。

■「奥さんの不満」
私も不満。ボツ。

■「メルシー・ハートフォー」
よく分からないが知的な雰囲気。そしてよく分からないがためにボツ。

■「松○亜弥の放屁動画」
一体なにが見られるのだろうかと興味をそそられる。松○亜弥が腰をくいっと突き出して「プッ」とやる姿を見られるのか、それとも屁の黄色いパーティクルがなんらかのテクノロジーを用いて可視化されているのだろうか? ある意味悪くないが、普通に考えてボツ。

■「駅長 投稿流出不正乗車・キセルした女子校生たち」
これも私の知らない“投稿”→“流出”という流れである。この世にはきっと、私には思いもよらない秘密の投稿場所があるのだろう。ところで、“女子校生”と“キセル”という単語の年代的ギャップを楽しもうという趣向かもしれないが、見事にはずしているのでボツ。キセルて。

■「素人夜這寝台列車 東京~秋田 闇の時刻表」
私のメールボックスのなかでひときわ輝きを放つサブジェクト。寝台列車で玄人を見つけることの方が難しいので“素人”という単語は再考してほしいところだが、運行ルート、やけくそ気味なサブタイトルもすべて引っくるめてコンセプトを貫いているところが美しい。もう一度言っておくが「闇の時刻表」である。僭越ながら、Gueedスパムメール賞を授与したい。

ところで。

はっきりいって、他人から送られてくるメールなどは基本的にすべてスパムであり、スパムであるか否かは私がサブジェクトを見たときに“読む必要がある”と判断させられるか否かによって決まる。そういう意味では「素人夜這寝台列車 東京~秋田 闇の時刻表」といったサブジェクトで送られてくるメールはスパムなどではない。

むしろ私がスパムに腹が立つのは、ステレオタイプなスパムの理解でスパムらしいスパムを作ってスパムとして送ってくることにある。
2007-01-19 

「Like a Rolling Stone」を聴く 


NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に、漫画家の浦沢直樹が出ていた。

■「漫画家・浦沢直樹(2007年1月18日放送)」(プロフェッショナル 仕事の流儀)
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070118/index.html

有名極まりない曲であることはさておき、番組中に流れるこの曲がやたらと響いたのでメモ。この曲の支えを受けつつ、疲弊しながらもネームをこね続ける氏がとてつもなくかっこよかった。そんだけ。

■誰かが訳した歌詞
http://orad.dent.kyushu-u.ac.jp/dylan/jp/larollin.html
2007-01-17 

ゲーム機の消費電力とランニングコスト 

自慢じゃないが私は昔から貧乏なうえに最近はとくに貧乏なので、電気料金がいかに生活を圧迫するかということを身に染みて知っている。また私でなくても、複数のデスクトップPCが稼働しているような家庭は、年というスパンで見るとかなりの電気料金を支払っていると思われる。

そこでふと気になったのがコンシューマ機の消費電力。玩具にしてはそろそろ笑えないレベルになってるんじゃないかと想像しつつ、現世代機それぞれの消費電力を調べてみた。

PS3 Xbox360 Wii

<各ハードの消費電力>
PS3 約380W(60GB/20GB最大時)
360 約164W(リッジレーサー6リプレイ時)
Wii 約50W(24時間駆動モード「Wii Connect 24」では5W程度)

【参考】
■PlayStation.com サポートページ
http://www.jp.playstation.com/support/qa-591.html
■「Xbox 360の消費電力と騒音を調べる」(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1216/ubiq137.htm
■WiiまとめWiki
http://www7.atwiki.jp/nintendo-rev/pages/10.html

※どのハードも公式サイトのスペック欄に公称消費電力を記載していない、もしくは分かりにくい場所に記載しているのはなぜ?

最大値だけで見ると、予想通り、PS3>Xbox360>Wiiという結果。んじゃあせっかくなので東京電力の計算式(割と一般的だと思われる「従量電灯B」プラン/15A)を使って電気料金を計算してみる。厳密に電気料金を調べるわけじゃなくてあくまでも目安とするだけなので、1日24時間ゲームしっぱなし、つまり常に最大消費電力でブン回しているという極端な場合のみを想定する。

<各ハードの稼働に必要な電気料金(月・年)>
PS3 380W×24h×30d×単価=5639円/月×12m=67668円/年
360 164W×24h×30d×単価=2310円/月×12m=27720円/年
Wii 50W×24h×30d×単価=952円/月×12m=11424円/年
※逆算すると、単価=20円/kWhぐらいかな。

【参考】
■TEPCO:電気料金シミュレーション
http://www.tepco.co.jp/life/custom/ratesimu/jyu_b/jb00-j.html

ぬう、PS3の活躍ぶりに胸が痛む。小・中・高校生および実家で暮らすゲーマーは、絶対に両親に明かしてはならない数字である(あくまでも極端なシチュエーションだけど)。

もちろんゲームで遊ぶとなると、ここにテレビやプラズマ/液晶ディスプレイ、さらに言えば冷暖房や蛍光灯、攻略情報とニュー速を見るために立ち上げているPCといった各種電化製品の消費電力量が上乗せされる。もっとさらに言えば、ポテトチップス、コーラ、ティッシュ、病院の診察料や治療費なども自動的に必要になってくるのである。トータルで考えると、本当の意味でのゲームのランニングコストはなかなかバカにできないと分かる。

そう考えると、圧倒的に消費電力の低いWiiなんかはもっとその点をアピールして、財布の紐を握っている人間を露骨に懐柔しても良かったのではと思う(やってたっけ?)。

また消費電力の大きなデスクトップPCをゲーム機にするっつーのは、貧乏独身サラリーマンやその他貧乏な人にとってはなかなか負担の大きなことで、非常に些細なことではあるけれどもゲームプラットフォームとしてPCが不完全な理由の一つかもしれないねぇゲホゲホと思った次第であるんであります。

ま、いずれにせよ貧乏臭い話ですな。寝よ。
2007-01-15 

「ウェブ人間論」を読む 

4106101939ウェブ人間論
梅田 望夫 平野 啓一郎

新潮社 2006-12-14
売り上げランキング : 134

--Amazonより--
日本におけるインターネット元年から十年。いまウェブ2.0という新たな局面を迎え、本当の大変化が始まろうとしている。「ウェブ進化」によって、世の中はどう変わりつつあるのか、そして人間そのものはどう変容していくのか──。ビジネスとテクノロジーの世界に住む梅田望夫と、文学の世界に生きる平野啓一郎が、その変化の本質と未来を徹底的に話し合った、熱く刺激的なウェブ論。

まずは“人”にスポットを当てている点が素晴らしいなと。というのも、私が以前「ウェブ進化論」を読んだときにまだ語り尽くせていないと感じたのが、「Web2.0世界で人の心はどう変わるのか」という点だったからである。実際、日記にも書いた。

■「『Web2.0』が教えてくれないこと」
http://gueed.blog88.fc2.com/blog-entry-67.html

本書は対談の形式をとっていて、主に作家の平野氏がITの専門家である梅田氏に対して質問を投げかける形式となっている。平野氏がWeb2.0とその後の世界の人間像をこれまで実世界に起こった社会現象や賢者の分析から類推し、それを受け取った梅田氏がWeb世界ならではの現象とその分析を加味して未来の人間像をひねり出すことで、議論をさらに一歩前進させるという仕組みである。

Web2.0世界の人間像を構築する上での視点を与える役目を暗に設定されている平野氏の発言は、非常に論理的で、かつ実際主義的で、そのうえ人間くさかった。この人の本は面白そうだしもっと読んだほうがいいかもしれない、とメモ。

それに対して構図的に受け手となった梅田氏にはかなりの負担があったと想像されるが、平野氏の示唆に富む質問の数々は、梅田氏の作り上げたWeb2.0世界の人間像に大きな影響を与えたはず。むしろ今回の対談で多くを得たのは梅田氏の方だったようにも思える。

そして梅田氏の思考を追うように読める本書の出来はやはり素晴らしい。★4/5。超超近未来ではあるが、テクノロジーの進化によって人がどう変わるかを予想するという試みは紛れもなくSFだし、読んでいて興奮する人も多かったのではと思う。そして文章も平易だし、またアホみたいに売れるんだろうなぁと想像して激しく妬んでいるのが、何を隠そう、この私である。はっはっは。

……とまぁ、あちこちに書いてありそうな書評はさてき、私が「ウェブ進化論」を読んで抱いた疑問が氷解したかといえば、それはまた別の話。

以前も書いたが、結局私が気にしているのは、Web2.0を標榜する多くのテクノロジーが導入している「民主主義」、もっといえば「多数決」というシステム。もちろんどちらも実世界で何度もシミュレーションされた(こらこら)実績のあるシステムで、残念なことに現時点ではベターであるという答えが出ているから、採用するのは分かる(よね?)。

でもこれをWeb2.0のテクノロジーを用いてシステムとして導入するってことは、同時に、現代で起こっている多くの問題(“格差”やその他もろもろ)をそっくりそのまま持ち込むって事なのではないかと思うわけで。あーもっとハッキリいうと「また衆愚政治ですか」という失望感が先行してしまう、という感じなんだわ(めんどくさくなってきた)。

で、その部分について言及がないかといえばそうでもないんだけど、なんつーか、あまり踏み込まれていない。これは対談というスタイルの問題なのか、どのテーマも尻切れトンボに議論次々と広がっていってしまうし、平野氏と梅田氏で論点が絞れておらず話がズレている場所が散見される。確かに読みやすいけど、本として見ると少し完成度が低くなっていて、そこが残念といえば残念かなぁと。
2007-01-14 

暇だ暇だという人へ 

茂木健一郎氏のクオリア日記より。

脳の中にさまざまな要素が蓄えられるほど、それらの間の結びつきで様々なことが生まれてくるから、意識の流れに浮かぶうたかたのごとく、いろんなことを思うようになる。

だから、蓄積が増えるほど、脳の自発性に任せていても、いろいろなことが起こって、退屈しなくなる。

■「歩くキノコ」(茂木健一郎 クオリア日記)
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2007/01/post_7eab.html

べつに私の脳の蓄積量が多いとは言わないが、暇だ暇だという人に常々言いたかった言葉が脳内の意識という視点で分かりやすくまとまっている。今度からはやさしく教えてあげよう。それは「修行が足りないから」だと。
2007-01-12 

「SPEEDBOY!」を読む 

4062836033SPEEDBOY!
舞城 王太郎

講談社 2006-11-01
売り上げランキング : 64004

--Amazonより--
成雄は走る。独りで走る。走り続けて、加速して、限界を超えて、誰も到達し得ない場所に辿り着いてしまった。限界の向こう側へ行ってしまった成雄を巡る物語。

講談社が“世界最強の出版レーベル”を目指して11月から毎月出版・展開している、「講談社BOX」シリーズの第1弾。主人公の成雄はもちろん「山ん中の獅見朋成雄」のクライマックスで○○を○○した成雄。本作も「山ん中の~」と同様、誰もが感じるかすかな身体感覚を巧みに言葉にしてみせる舞城節が炸裂している。相変わらず疾走感のある平易な文章で、舞城氏の様式美に慣れている読者ならそれこそ一瞬で読了しそうな感じだ。元々ボリュームも少ないし。

■「講談社BOX」(講談社BOOK倶楽部)
http://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/

個人的には「とっても大好きだけどこの感じはこれで終わりにしてね!」という思いも込めて、★4/5。事前情報ゼロで見たから、本を開いて成雄の文字が飛び込んできただけで鳥肌が立ってしまった。いやぁ成雄はいいなぁ。つーか舞城! おまえのスピンアウト企画は卑怯だ!(もっと読ませろ!)と思った。

もちろんイラスト入りのパッケージ(BOXだからケースが付いている)も、グリーン一色のシンプルな装丁も抜群にかっこいい。手元に置いておくだけで、身長は伸び、上司に気に入られ、女性にモテて、性格が前向きになると保証できる。

どうでもいいのだが、デビュー作以外の舞城王太郎作品は極めて人に薦めにくい。たまにいきなり「阿修羅ガール」を薦めている人を見かけるけど、それってどーなの? と思う。

さらにどうでもいいけど、Amazonのあらすじが舞城節につられているのが笑える。オビじゃないんだから普通に書けや、と思いつつ。寝よ。
2007-01-10 

「APPLESEED」を見る 

B0001X9BMEAPPLESEED
士郎正宗 荒牧伸志 小林愛

ジェネオン エンタテインメント 2004-11-25
売り上げランキング : 6762

--Amazonより--
女兵士デュナン・ナッツは、戦場で捕えられ、平和都市オリュンポスに連れてこられる。彼女を迎えたのは、サイボーグとなったかつての恋人・ブリアレオスと、クローン人間“バイオロイド”のヒトミだった。人間とバイオロイドの存在を巡る謎と陰謀が、デュナンを新たな戦いに巻き込んでいく…。

ちょっと古いけど、士郎正宗原作(たしかデビュー作)の劇場映画。お話そのものよりもトゥーンシェーダーを用いた映像が騒がれがちな作品だが、お話そのものよりもトゥーンシェーダーを用いた映像を騒げばいいと私も思う。やはりトゥーンレンダリングとアニメとの親和性は抜群だねぇと改めて感じさせる作品。★4/5。個人的にはストーリーや設定もツボなので、そっちの素養のある人にはおすすめ。

ちなみに本作のCGを用いたセルアニメの表現は、「3Dライブアニメ」と言うのだとか。要するにCGでセルアニメ調のピクセルを描画する手法なんだけど、そうなるとだんだん“アニメ”という言葉が何を指すものなのかが曖昧になってくる。その用法を踏襲すれば普通の実写映像は“実写アニメ”と言えちゃうんじゃないかなぁと。手法の名称なのか表現の名称なのか、よく分からなくなってきた。

なおこの作品、公開のタイミングですでに続編の制作が決まっていたらしい。その名も「EX MACHINA」。しかも監督はあのジョン・ウーだというから、期待も不安も最大級である。
2007-01-10 

「エターナル・サンシャイン」を見る 

B000HA4DZ6エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション
ジム・キャリー ミシェル・ゴンドリー ケイト・ウィンスレット

ハピネット・ピクチャーズ 2006-10-27
売り上げランキング : 1097

--Amazonより--
特定の記憶だけを消去する治療によって、別れた恋人クレメンタインが自分の記憶を消してしまったと知る主人公ジョエル。頭にきた彼は、自分もクレメンタインの記憶を消そうとするが、治療中によみがえる彼女との思い出が愛おしくなっていく…。

恋愛の最も良いところと悪いところを“記憶消去技術”という科学的なギミックを使って描き出した作品。ジム・キャリーを始め、ハリウッド屈指の“微妙な表情の使い手”の演技にぐいぐい引き込まれる。まだ付き合う前の彼女と夜のビーチを歩くシーンなどは、クソ寒い冬の海(舞鶴だけど)などを思い出してかなり切なくなった。うぉおおお!せつねぇええええ! というわけで★4/5。非常に良い。おすすめ。

ところで、ピンク色でいかにもメルヘンチックに仕上げられた日本語版のパッケージは、本作の雰囲気をまったく伝えていないというか、むしろぶち壊しだと思う。購買層を絞って狙った手法なのか、そもそも考えた人がアレなのか、いずれにせよアウトではないかと。そして、作り手への敬意が感じられないこの手のローカライズには、少し腹が立つ。がるるる。
2007-01-07 

ブログ引越し&Amazonテスト 

4062125684好き好き大好き超愛してる。
舞城 王太郎

講談社 2004-08-07
売り上げランキング : 119406

--Amazonより--
愛は祈りだ。僕は祈る。ゼロ年代デビュー、“ゼロの波の新人”の第一走者が放つ、「恋愛」と「小説」をめぐる恋愛小説。同時収録「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」/『ファウスト』Vol.1巻頭掲載。

というわけで、livedoor BlogからここFC2へ引越した。livedoor Blogをやめた理由は主に、

1.カスタマイズの幅が狭い(できてもめんどくさい)
2.有料プランじゃないとインポートやエクスポートができない
3.デザインが気にくわない

といったところ。ものすごく曖昧な表現で言うと、ただ「クールじゃない!」と思っただけである。もちろんデザインだけの話じゃなくて。

当初はlivedoor側の過去ログはそのままにする予定だったが、友人(デブでバツイチ。注:くさい)がクレジットカードを使っていいと言うので、livedoorの有料プランを利用してデータのエクスポート/インポートを試みる。

結局は試みるというほどでもなく、なんの苦もなく作業は完了した。基本的にはテキストデータだけの移行なので画像ファイルのリンクはすべてlivedoor側のままだが、これはまぁ仕方あるまい。ちなみにlivedoorの有料プランは1週間の試用期間があり、その間に解約すれば初月の利用料金の262円を払わなくていいらしい。もちろん私もすぐに解約した。

さて、ブログお引越しのついでにAmazon紹介リンクの方法も変えてみた。今回から「G-Tools」っつーWebサービスを利用する。

■「G-Tools」
http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html

Amazonには個別商品の紹介リンクが2パターンしかないが、G-Toolsにはシンプルなものから複雑なものまで35種類のパターンがある。商品画像も大きいし、とても良い感じだ(本エントリーの冒頭にある「好き好き~」もそれ)。つかAmazonがAPIを公開したあと似たようなWebサービスは山のように生まれたから、もうみんなとっくに使ってるわな。

というわけで、一応ご報告的に。

あと↓コレ。

■「Google、サンフランシスコ市全域に無料WiFiネットワークを提供」(Engadget Japanese)
http://japanese.engadget.com/2007/01/07/google-earthlink-sf-wifi-finally-finalized/

これで100万人近くが無料で無線LANインターネットを利用できるようになるそうで。グイグイきますなぁ。
2007-01-04 

指ストレスがハンパじゃない 

もうだめだ。もう我慢できない。このクソキーボード。

Space Saver Keyboard II

■Space Saver Keyboard II(IBM/Lenovo)
http://www-06.ibm.com/jp/pc/option/obi/nob06/28l3652/28l3652a.shtml

引っかかる、うるさい、滑る。

PCやディスプレイと共にIBMカラーで揃えるために選んだのだが、よくこんなキーボードを長々と使っていたものだ。サイズと色は確かに良い。しかし頭おかしいんじゃないかオレと思えるほど低クオリティなキーボードである。使っている人間の気がしれない。もう無理。燃やしたい。

良いキーボードを使うと指が喜ぶ。一方このキーボードは、指がストレスを訴えてくる。ローマ字打ちで4千ワードの原稿を書いたとしたら、8千ポイントのストレスがたまる計算である。入力デバイスにこだわっていた私はどこへ行ってしまったのか。まったくもって信じられない(はっ! もしかしてカウンターストライクのDeath数が多くなったのもこのせいでは!?)。

もうこれしかない。

Realforce 91UBK NG01B0

■Realforce91UBK(USB)NG01B0(東プレ)
http://www.topre.co.jp/products/comp/key_list.html

■Realforce91UBK(USB)NG01B0(Amazon.co.jp)
http://www.amazon.co.jp/Topre-%E6%9D%B1%E3%83%97%E3%83%AC-NG01B0-REALFORCE91UBK/dp/B000EQHU6M/

けど金もない。
2007-01-03 

リボルテック No.20 グリフォン 

ガレージキットの老舗「海洋堂」の可動フィギュア「リボルテック」シリーズの第10弾として、愛しのグリフォンが出るらしい。発売は2月15日(頃)。海洋堂のオンラインショップでは「予約販売」ってのが強調されてるんだが、それでなにがどうなるのか、よく分かんない。

リボルテック グリフォン

■リボルテック グリフォン(KMS:海洋堂ミュージアムストア)
http://www.j-hobby.com/kms_jpn/shop/prd_detail.asp?sku=0%2DRV020

■リボルテック No.20 グリフォン(Amazon.co.jp)
http://www.amazon.co.jp/KAIYODO-Co-Ltd-%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF-No-20/dp/B000M1X1PS

つーか超かっけぇ。

食玩に毛が生えた程度のスケール(このグリフォンで120mm)ということを差し引いても、やっぱり超かっけぇ。

キットはもちろんフライトタイプ。私の趣向はさておき、アニメモデルとして、プラモでは難しい非現実的なポージングが可能なのはポイントが高い。まぁそのための「リボルテック」なんだけど。

欲を言うなら、フライトユニットのモールドがちょっと多いし深い過ぎるかなぁと。翼の存在感はディテールではなくフォルムで表現してほしい。1995円でそこまで贅沢言うのもアレか。でもなぁ、アニメモデルっつーのは分かるんだけど、レイバーは工業製品っぽいのも大きな魅力だからなぁ。うじうじ。

ちなみにこの「リボルテック」シリーズは、毎月2種類をコンスタントに発売しているらしい。エヴァンゲリオンとかマジンガーZとかジャイアントロボとか、ジャンルはいろいろ。パトレイバーでは今のところイングラムの1号機と2号機が出ている。あと零式とブロッケン辺りがありゃいいか。ブロッケンはなんとなく出そうなので期待。

いずれにせよ、三が日にふさわしい日記でなによりである。はっはっは。
2007-01-01 

飛び込む犬 

見覚えはないが、私の飼い犬らしき犬が海で溺れている。どうやらその犬は泳ぎが苦手らしく、悲しそうな眼で私を見つめながら、ゆっくりと沈んでいく。

私は服を脱ぎ、海に飛び込んで犬を助ける。

しかし犬は海に飛び込むクセがあるようで、何度も飛び込んでは悲しそうな眼で私を見つめながら沈んでいく。

何度も飛び込んで犬を助ける私。

そんなことを繰り返すうちに、私は「いや、海に飛び込むのがこの犬のクセなら、私のいないところでも飛び込んでいるに違いない。実は普通に泳げるんじゃないか?」と思い、助けるのをやめる。

すると犬は案の定、飛び込んでしばらく沈むと苦しそうな顔になり、岸に向かって懸命に泳ぎ出す。

私はほっとすると、手を広げておいでおいでと犬を迎える。それを見てタタッと嬉しそうに駆け寄り、私の組んだ腕にサッと飛び乗る犬。ぷるぷると震える細い足で器用に私の腕に立ち、体を傾けて少しだけ体重を預けてくる犬がとてもいとおしい。

私はそこで、ハッとダンスの練習の最中だったことを思い出す。

急いで練習場に戻り、コーチである松本人志に犬を渡す。

ダンスの練習はというと、こちらも問題が発生していた。犬と戯れている間に、どうやらダンスの振り付けが極端に変わってしまったらしい。

焦る私。

仲間のチアリーダーは、一人残らず新しい振り付けをマスターしている。

なんとか遅れを取り戻そうと、必死に練習を始める私。

そしてコーチには「いや、踊れますよマジで」という素振りでやりすごす。

気まずい。

ほんと気まずいなぁ。

と思っていたら、目が覚めた。

厳密にはそうじゃないんだろうけど、初夢に認定する。

こんな日記を見ているギャラクシー級のヒマ人のみなさま、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

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京都府生まれの執筆業者(3234歳/男/東京都世田谷区在住一時的に京都府在住)。ライティングやらWebのお仕事やらをしています。

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